乳歯の生える順番と気をつけること|豊中市の歯医者・矯正歯科|豊中エンパシーデンタルクリニック

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乳歯の生える順番と気をつけること

乳歯の生える順番と気をつけること|豊中市の歯医者・矯正歯科|豊中エンパシーデンタルクリニック

今回は、保護者の方からとてもよくご質問をいただくテーマ「乳歯の生える順番と気をつけること」についてできるだけ分かりやすくお話しします。

赤ちゃんの歯が生え始めると、「順番は合っているのかな?」「遅れている気がするけど大丈夫?」「歯みがきはいつから?」など、不安や疑問がたくさん出てくると思います。

このブログが少しでも安心につながれば幸いです。


乳歯はいつから生えるの?

乳歯が生え始める時期には個人差がありますが、生後6か月前後が目安です。

早い子では4か月頃、ゆっくりな子では1歳近くになってから生えることもあります。

「まだ歯が生えていない=異常」というわけではありませんので、まずは焦らず見守ってあげてください。


乳歯の基本的な生える順番

乳歯は全部で20本あります。一般的な生える順番は次の通りです。

  1. 下の前歯(乳中切歯):生後6~8か月

  2. 上の前歯(乳中切歯):生後7~9か月

  3. 前歯の横(乳側切歯):生後9~12か月

  4. 奥歯(第一乳臼歯):1歳~1歳半

  5. 犬歯(糸切り歯):1歳半~2歳

  6. 一番奥の歯(第二乳臼歯):2歳半~3歳頃

だいたい3歳頃までに20本すべてが生えそろうのが一般的です。


順番が違っても大丈夫?

結論から言うと、多少順番が違ってもほとんど問題ありません

左右で生えるタイミングが違ったり、上の歯が先に生えたりすることもあります。これはよくあることです。

ただし、

  • 1歳半を過ぎてもまったく歯が生えていない

  • 明らかに本数が少ない状態が続いている

こうした場合は、一度歯科医院で相談してみると安心です。


歯が生えるときの症状と対処法

乳歯が生えてくる時期は、

  • 歯ぐきをかゆがる

  • よだれが増える

  • 機嫌が悪くなる

  • 何でも噛みたがる

といった様子が見られることがあります。

これは自然な反応ですので、

  • 清潔なおもちゃや歯固めを使う

  • 歯ぐきを優しくガーゼで拭く

などで対応してあげましょう。


乳歯は虫歯になりやすい?

はい、乳歯は永久歯より虫歯になりやすいです。

理由は、

  • 歯の質がやわらかい

  • エナメル質が薄い

  • 虫歯の進行が早い

といった特徴があるからです。

「乳歯はいずれ抜けるから大丈夫」と思われがちですが、乳歯の虫歯を放置すると、後から生えてくる永久歯の質や歯並びに悪影響を与えることがあります。


歯みがきはいつから始める?

最初の1本が生えたらケア開始が基本です。

最初は歯ブラシを使わず、

  • ガーゼで軽く拭く

  • シリコン製の歯ブラシを使う

など、「慣れること」を目的にしましょう。

奥歯が生えてきたら、保護者の方による仕上げみがきがとても大切になります。

小学校できれば卒業までは、仕上げみがきを続けてあげるのが理想です。


食生活で気をつけたいこと

乳歯の虫歯予防には、食習慣も重要です。

気をつけたいポイントは、

  • ダラダラ食べ・飲みをしない

  • 甘い飲み物を頻繁に与えない

  • 寝る前は特に注意する

特に、哺乳瓶で甘い飲み物を飲みながら寝てしまう習慣は、重度の虫歯につながりやすいため注意が必要です。


歯科医院デビューはいつがいい?

おすすめは、1歳前後〜1歳半頃です。

虫歯がなくても、

  • 歯の生え方の確認

  • 歯みがきの仕方の指導

  • フッ素塗布

など、予防のために受診することが大切です。

「歯医者=怖いところ」になる前に、慣れてもらうことも大きなメリットです。


まとめ

乳歯の生える順番や時期には個人差があります。大切なのは、

  • 正しい知識を知ること

  • 早めにケアを始めること

  • 不安があれば相談すること

乳歯は、お子さんがこれから食べる・話す・成長するための大切な歯です。

保護者の方と歯科医院が一緒になって、お子さんの健やかな成長を支えていきましょう。

気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。

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